当社が経営理念に示すモノづくりとは、ボリュームでものをつくらず、コンパクトに多品種でほかには真似のできない高付加価値を追求するものです。私は、そこがライト製作所の真骨頂であると思っています。
つくられたものが時間の経過とともにコモディティ化され、その価値が薄れていくと、ものは単なる価値の薄いハードになり、やがてはその存在価値を失います。
当社が実践し続けるべき強いモノづくりは、ものに注入された高い付加価値が簡単には衰退せず、産業や社会に根付き、生き続けることを意味します。
そして、強いモノづくりには時代に応じたソフトが必要です。それは、自ら考え行動する技術者集団だからこそできる改革的アイデアの注入と言えるでしょう。
私たちは技術にさらに磨きをかけ、これからもお客様に貢献します。
代表取締役 津野田 修
「ものづくり」とは違い、お客様から依頼があった生産物に対し、新たな付加価値を加えて「解」を出すことを「モノづくり」と呼びます。 技術、品質、サービスだけでなく、お客様が求める以上の答えを提供するのがライトのモノづくりです。