
株式会社ライト製作所(本社:東京都板橋区前野町、代表取締役:津野田 修、以下「当社」)の携帯型オートレフラクトメータ「Retinomax」が、米国眼科学会(AAO:American Academy of Ophthalmology)の学術誌Ophthalmology(2025年11月号)に掲載されました。
本誌内にある技術評価レポート「Instrument-Based Screening for the Detection of Amblyopia and Amblyopia Risk Factors」において、小児弱視スクリーニング機器の一つとして取り上げられたものです。
本レポートは、弱視および弱視リスク因子の検出を目的とした機器ベースのスクリーニングについて、既存研究を体系的に評価したレビューです。2025年1月までに発表された文献の中から33件の研究(対象児童28,072人)を分析し、機器を用いたスクリーニングの有効性が検証されています。
評価対象となった9種類のスクリーニング機器の中で、Plusoptix、Spot、Retinomaxの3機種は、複数の臨床研究により診断精度が検証されている代表的な機器として報告されました。
主に小児期に発症する弱視は、早期発見と適切な対応が重要とされています。レポートでは、Retinomaxによる弱視リスク因子検出の性能として、感度※70〜95%、特異度※58〜94% の範囲が報告されており、小児視機能スクリーニングにおける有用な機器の一つとして紹介されました。
レポート全文はこちらからご覧いただけます。

※感度:病気の人を正しく陽性と判定する能力(見逃しの少なさ)
※特異度:健康な人を正しく陰性と判定する能力(誤陽性の少なさ)
臨床検査やスクリーニング検査の精度を示す指標であり、両方の数値が高いほど優れた検査だと判断される。
