採用情報
Recruit Information

製造技術や生産技術の経験が、営業の仕事に活きる

私の仕事

入社してまず医用機器部門の受託開発・製造がメインの大郷工場に勤務し、さまざまな経験を積みました。その後は本社に異動し、お客様と製造現場との橋渡し役として、医用機器部門の原価管理^※1と営業の仕事をしています。工場勤務時代に、設計・加工・組立など、当社の一貫生産体制の工程を間近で見ることができたのは貴重な財産になりました。そうした経験を積んだことが、今の仕事にとても活かされています。

※1：製造にかかるコストを戦略的に管理することで材料費、労務費、経費などを把握し、利益率の向上をにつなげる業務

ライトを選んだ理由

例えば設計が専門であっても、設計のことだけを突き詰めるより、加工や組立など、多くの工程を全体的に知って俯瞰的な視点で捉えることができた方が良いと思います。私が目指すモノづくりはそこがポイントで、一貫生産体制を実践しているライトで、それを味わうことができると思いました。設計から全ての工程を自社で行うことができるのは、強み以外の何ものでもないと思います。

日々の成長を実感

学生の頃は漠然とモノづくりがしたいと思っていました。会社に入り、実際に機械を操作して加工し、一つひとつの部品が組まれてカタチになっていく過程を間近で見ると、漠然としていたものが次第にリアルになってきました。各部門に携わる人たちは、強い個性を持ちながらもプロ意識を忘れてはいません。そのような先輩の姿に将来の自分を映し、日々の成長を感じながら営業の仕事と向き合っています。

私にとってのモノづくり

モノづくりは、一つの観点からだけでは答えを出せないと思っています。お客様からの要望を営業が収集し、設計や加工、そして組立の知識、そこに技術とアイデアが加わり、それらが結集した時に初めて価値あるモノづくりが成し遂げられると思います。つまり、「頭で考えるモノづくり」と「手を動かすモノづくり」の掛け算こそがモノづくりの真骨頂で、相乗効果を実感するとワクワクしてきます。